【朝鮮日報】韓日関係を左右する日本企業の資産処分、判事の裁量次第[9/16]

日帝による強制徴用被害者への賠償と関連し、日本製鉄(現新日鉄住金)が韓国国内に保有する資産の強制売却時期が法院の裁量で決定される可能性が高まっている。韓日関係を破局に追い込んでいる強制徴用被害者の賠償問題は判事の判断に委ねられた格好だ。

 法院によると、大邱地方法院浦項支院は7月8日に大法院法院行政処を通じ、日本製鉄に尋問書を送達したが、60日以上も回答を得られずにいる。回答がなければ、民法に従い、法院での尋問手続きなしで強制売却許可の是非が決定される。法院関係者は「現在日本製鉄側が尋問書を受け取ったかどうかすら確認を拒んでいる状況だ」と述べた。

 大法院は昨年、日本製鉄が強制徴用被害者に1人当たり1億ウォン(約913万円)を賠償するよう命じる判決を下したが、日本製鉄側は無対応で一貫している。結局被害者は日本製鉄が所有する韓国国内の株式(9億7300万ウォン相当)の強制売却を申し立て、法院は売却手続きに着手した。この過程で7月8日、法院行政処は「売却命令申請に関連して意見があれば、60日以内に書面で提出してもらいたい」との内容の尋問書を日本側に送った。

 60日は日本側が尋問書の送達を受けた日から起算する。大法院が7月8日に送った尋問書は7月14日に日本の外務省に到着したとされる。それから60日目となるのは9月12日だ。しかし、韓国の法院は15日現在、日本製鉄から尋問書の送達を受けたという確認すら得られずにいる。このため、法院は仮定に基づき、売却時期を定める方針とされる。

 法院関係者は「最後の60日目に日本製鉄が尋問書に対する答弁書を韓国に送ったという仮定で、日本領事館、法院などを経て、国際的に送達される期間まで最大限考慮し、売却時点を検討している」と話した。実際に60日目となる日に日本製鉄が尋問書を送ったとすれば、それを土台に法院が尋問手続きに入ることになる。その場合、強制売却時期は年をまたぐ可能性が高い。

 しかし、日本製鉄がいかなる回答もなく、無反応を続けた場合、浦項支院は7月8日から起算して3-4カ月もあれば時間は十分だとみて、10-11月に尋問手続きを省略し、強制売却許可に関する判断手続きに入る予定とされる。大法院で既に被害者に1人1億ウォンの賠償判決が出ている以上、法曹界は早ければ年内にも売却決定が出る可能性があるとみている。

パク・ククヒ記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/16/2019091680001.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/09/16 08:00

【ハンギョレ】日本“反韓内閣”スタート…閣僚ら先を争って“韓国叩き”[9/16]

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閣僚19人中18人が右翼関連団体会員 
茂木外相「個人請求権は消滅していなくても救済されない」 
河野防衛相「日本の輸出管理に韓国が感情的反応」

日本の安倍晋三政権の新内閣が11日に出帆するやいなや、新たに任命された閣僚たちの韓国に対する強硬発言が相次いでいる。

 茂木敏充新外相は13日の記者会見で、韓国最高裁(大法院)の強制動員賠償判決に対する考えを尋ねられるとすぐに、「日韓請求権協定の第2条は、財産請求権の問題は完全かつ最終的に解決されたものであることを明示的に確認した」と述べた。茂木外相は「したがって、一切の個人請求権は、消滅していないとしても救済されない。また国としては救済できない」と話した。歴代の日本政府が否定できなかった個人請求権に対しては、消滅していなくても行使することはできず、強制動員賠償判決は1965年の韓日請求権協定違反である、という既存の日本の主張を繰り返したのである。

「韓国最高裁の判決は、日韓請求権協定でも反人道的性格の強制動員被害に対する慰謝料請求権まで否定することはできない、という内容である点を理解しているか」という質問が出ると、すぐに茂木外相は「分かっている。理解している」と答えた。しかし彼は「日韓請求権協定に基づいて、日本は無償3億ドル、有償2億ドルの経済協力を行い、これと同時に同協定によって日韓両国、そして国民の財産請求権問題は完全かつ最終的に解決済みだ」と主張した。日本政府は無償3億ドル・有償2億ドルの提供を強調するが、この資金は現金で支給されたのではなく、日本政府が用役と物品を提供する形式で行われた。茂木外相は「国際法違反の状態を一刻も早く是正することを(韓国に)に要求する」とも言った。

 菅原一秀経済産業相は就任初日の11日夜の記者会見で、韓日関係について「旧朝鮮半島出身労働者問題(強制動員被害問題)をはじめ、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権側で否定的な動きが相次ぎ、非常に難しい状況が続いている」と韓日関係悪化の責任を韓国に向けた。外相から防衛相に席を移した河野太郎氏も11日夜の記者会見で「日韓軍事情報保護協定(GSOMIA)や日本の輸出管理について、やや感情的と思われる(韓国側の)リアクションがある」と主張した。

 日本国内でも、安倍首相が内閣改造を通じて韓国に対する強硬姿勢が変わらないことを示していると解釈されている。時事通信は15日、「茂木外相は記者会見で一歩も引かない姿勢を強調した」と解釈した。匿名の自民党関係者は、外相、防衛相、経済産業相の人事について「対韓国外交は今後も官邸が主導する」との見方を示したと同通信は伝えた。

 安倍首相を含む閣僚19人中18人は、日本の右翼団体である日本会議と神道政治連盟の国会議員懇談会の会員であると、日本共産党の機関紙である赤旗が伝えた。唯一、両団体のどちらにも加入していないのは小泉進次郎環境相だが、彼もやはり毎年、第二次大戦の敗戦日である8月15日にA級戦犯が合祀されている東京の靖国神社に参拝している。

 韓国の次官に相当する政務職である各省庁の副大臣と政務官の人事には、過去に問題を起こした人物が起用された。義家弘介・新法務副大臣は、文部科学副大臣であった2017年6月、安倍首相の友人が理事長を務める私学法人である加計学園に恩恵を与えたという疑惑と関連して、この事件の内部告発者を狙って機密規定違反の可能性に言及した。当時、口止めを試みたとの批判を受けた。農林水産副大臣に任命された伊東良孝氏は去年、少子化問題に関連して「夫婦は必ず子どもを三人以上を産んでほしい」と話した後に批判を受け、発言を撤回した人物だ。

東京/チョ・ギウォン特派員

http://japan.hani.co.kr/arti/international/34358.html
ハンギョレ新聞 登録:2019-09-16 00:58 修正:2019-09-16 07:18

【自称作家・室井佑月】「全員が当事者じゃ」(AERA)[9/12]

作家・室井佑月氏は、連日続いている嫌韓を煽るようなニュースやコメンテーターに苦言を呈する。

*  *  *
 先週も書いたけど、連日韓国を敵対視するワイドショーやニュースが流れている。今週もそのことについて書くってことは、状況が何ら変わってないわけだ。

 今週の話題は、ソウルで日本人女性観光客が韓国人男性から暴行されたことについて。そして、文在寅大統領の側近の不正疑惑について。

 日本人女性が暴行された事件ではとうとう、「路上で女性観光客を、訪れた国の男が襲うなんて世界で韓国しかありませんよ」「日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行しなきゃいけない」といいだすコメンテーターまで現れた。

 そりゃあね、暴行事件はあってはならない。酷いと思う。

 でも、暴行事件が韓国しかないなんて嘘だ。

 暴行を犯すのは、犯す人間がワルだから。人種や国は関係ない。どこの国にも良い人間も悪い人間もいる。しかも、この国の男性に、韓国人女性への暴行をそそのかすって、そのコメンテーターの個人の責任では済まされないくらいの大問題だ。

 次に文大統領の側近のスキャンダルだが、それがこの国のあたしたちにどう関係があるのか?

 韓国の大統領側近の国内での不正は、韓国の人々がどうにかする問題である。この国の政治家の不正や不祥事をまんまと見逃しておいて、こういうのを「人の蝿を追うより自分の頭の蝿を追え」というのだ。

 しかし、こういう意見をいうと、この国の一部から「韓国擁護」といわれ、それは「反日」という罵り言葉へつながってゆく。

 あたしはべつに韓国を擁護していない。叩いたりもしていない。人種や個人をひとくくりにしていうのはおかしいと思ってるだけだ。

 ただし、この国の人間として、一部の人間の行き過ぎた行動を恥ずかしく思う。だから、そう言う。

 日本人の旅行者が韓国人男性に暴行されたとき、韓国の人たちの間で、「おなじ韓国人として恥ずかしい」という真っ当な声があがった。それとおなじだ。なぜ、嫌韓を煽る人々は、逆にして考えてみるという簡単なことができないのだろうか?

視聴率だか安倍政権への忖度だか知らないが、連日嫌韓を煽るメディアにあたしはいいたい。これ以上は、もうやめてください。

 ほんとうに辛い。観ているだけで苦しい。

 この国にいる韓国の人、もしくはその流れをくむ人、パートナーや友人が韓国人という人が、今、どういう気持ちでいるか? いいや、韓国と関わりがあるとかないとかは関係ない。

 学校や職場で陰湿ないじめがつづき、自分は加害者でも被害者でもなければ、心に傷はつかないといえるのだろうか?

 親のDVに遭った子どもの、まったく被害を受けていなかった姉妹や兄弟は平気であるといえるのだろうか?

 おなじことじゃん。この国の人間は、みんなこの問題の当事者だ。

※週刊朝日  2019年9月20日号

https://dot.asahi.com/wa/2019091100011.html?page=1
朝日新聞ウィークリーAERA 2019.9.12 07:00

【週刊実話】文在寅大統領“話題の側近”チョ・グク氏の法相任命で「反日」二段階アップ![9/10]

韓国の文在寅大統領は9月9日、法務部長官(日本の法相)候補に指名した側近の曺国(チョ・グク)前青瓦台(大統領府)民情首席秘書官を、同部長官に任命した。

 保守系最大野党の自由韓国党などが指名辞退や指名撤回を強く求めていたが、与野党、青瓦台と検察のガチンコ勝負に突入必死で、内乱勃発だ。

 「文政権は曺氏を使って、強大な権限を持つ検察の改革を強行するつもりです。すでに大法院(最高裁)は文派で固めましたから、朴槿恵前大統領のように弾劾はされません。国家情報院、国防部、検察・警察などを改革し、左派政権を今後20年続けるための土台づくりを遂行しようとしているのです。つまり検察、警察、裁判所、言論機関を抑え込み、政権に反抗できなくしようとしているわけです。その仕上げが検察の改革で、それを曺氏に主導させる手はずになっていました。そこに曺スキャンダルの炸裂でしたが、国民の批判そっちのけで文・曺がタッグを組み、見据えるのは保守・右翼を司法・検察を使って根絶やしにし、親北・親中政権の完全樹立を行い南北統一を図ることです。ですから保守派に『親日』のレッテルを貼り、日本は悪、その日本とくみする親日派も悪という構図を今後も描き続けていくでしょう」(韓国ウオッチャー)

 曺氏を巡る疑惑は、主として以下のものがある。①娘の不正入学疑惑、②娘の不適切な奨学金受給疑惑、③ 曺氏親族の投資ファンド疑惑、④母親が理事長を務める学校に関するもの。

その他にも、ソウル大学の法学修士論文が日本の法律文献のパクリだったこと、聴聞会中に使用していたボールペンが日本製だったことなどの疑惑が出ている。

 6日深夜、ソウル中央地検は、東洋(トンヤン)大学総長からの表彰状を偽造したとして、曺氏の妻(同大教授)にこの件の時効が迫っていることを考慮し、召還して調べないまま在宅起訴に踏み切った。

「今後訴追の可能性があるのが、曺氏親族による投資ファンドです。地方公共団体による事業が急増した背景に曺氏の存在が指摘されており、不正が明らかになれば、法相が検察によって逮捕・起訴される事態もあり得るでしょう」(同・ウオッチャー)

 文政権は政権瓦解を防ぐため、いっそうの反日に突き進むことだろう。

https://wjn.jp/sp/article/detail/8482907/
週刊実話 2019年09月10日 20時00分

【聯合ニュース】元『女子挺身隊』の日本人、嫌韓勢力に「加害の歴史に向き合うべき」(東京新聞より)★2[09/15]

■ 東京新聞インタビュー・・・「朝鮮人徴用工、日常的に殴られていた」
■ 「(文喜相の)慰安婦関連の日王謝罪要求発言、おかしくない」
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(東京=聯合ニュース)パク・セジン特派員 = 日帝が引き起こした太平洋戦争の末期に『女子挺身隊』の一員として軍需工場で働いていた90代の日本人のハルモニ(お婆さん)が、日本の嫌韓勢力に対して「加害の歴史に向い合うべき」と一喝した。

このハルモニは、韓国なんて要らないという週刊誌やテレビ報道など、日本社会に最近蔓延している嫌韓ムードの中、太平洋戦争末期に戻ったような不気味な印象を受けるという。

今年91歳、茨城県 水戸市に住むタカナベ・アイ(高鍋あい)さん。

(写真)
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▲ 日帝の『女子挺身隊』に動員され、軍需工場で働いていた当時の体験談を語る高鍋あいさん。彼女は、「朝鮮人徴用工は虐待を受けて可哀想だった」と語った。

彼女は太平洋戦争末期に陸軍武器製造工場に動員されて、朝鮮人徴用工と一緒に働いた経験がある。

新潟の高等女学校を卒業した1944年の春。

当時17歳だった高鍋さんは、戦時中の労働力不足を解消するという名目で日帝が創設した『女挺身隊』に入隊、神奈川県 相模原にあった相模陸軍造兵廠に配置された。

その年の冬、“戦車” などを作るその場所には数十人の朝鮮人が徴用工として入ってきた。

高鍋さんは15日付の東京新聞のインタビューで、当時目撃したことを淡々と打ち明けた。

「(朝鮮人たちは)別の建物で働いていたが、監督の軍人に叱られて日常的に殴られていた。言葉を交わす機会がなかったが、真夜中まで黙々と働く姿が印象的だった」。

高鍋さんは、他の日本人男性工員も朝鮮人徴用工を『チョソンノム(朝鮮野郎)』と呼ぶなど、蔑視と嘲弄が日常的だったと回顧した。

(写真)
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▲ 去る3月1日、蔚山大公園の東門に設置された徴用労働者像。

当時、相模造兵廠では徴用工がよく歌っていた『アリラン』が流行っていたと高鍋さんは回顧した。

切ない調べに自分も心が引かれ、朝鮮語の歌詞を口ずさんだりした。

高鍋さんは、遥か遠い故郷を思う心を慰めるのは歌しかないと思ったと語った。

慰安婦問題について、文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が去る2月に日王謝罪論を取り上げたことに対しては、首肯する(納得し認める)という考えを示した。

当時、コノ・タロ(河野太郞)外相が「無礼な発言」と主張するなど日本政府内で反発が起きたが、植民地支配を受けた立場から見れば、文議長の発言は非正常的ではないということである。

高鍋さんは、「当時、私たちや朝鮮人は皆皇民化教育を受け、天皇(日王)の名前で徴用されたのは間違いない事実」と言いながら、「今の政権は “徴用工” も “(旧朝鮮半島出身)労働者” と替えて呼ぶなど、過去の加害を無視している」と批判した。

太平洋戦争開戦時に万歳を叫んで喜んだという高鍋さんは、日帝のアジア侵略を『大東亜共栄権』作ると信じたいわゆる『軍国少女』だった。

その高鍋さんが、新たな軍国主義を追求して歴史修正主義を追い求める安倍晋三首相の現日本政府が、耳を傾けるべき金科玉条(略して・・・)のようなメッセージを投げかけた。

「加害の歴史を真剣に向い合い、隣国と話し合う努力をしなければいけない。不幸な過去を繰り返さないために」

ソース:東京=聯合ニュース(韓国語)
https://www.yna.co.kr/view/AKR20190915026200073?

(MAE)
【聯合ニュース】元『女子挺身隊』の日本人、嫌韓勢力に「加害の歴史に向き合うべき」(東京新聞より)[09/15]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1568548013/
★1投稿日:2019/09/15(日) 20:46ごろ
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oikora !

【嘘こそが正義】真逆の嘘を苦しそうに伝える韓国メディアー大統領府への悲しい忖度[9/15]

2019年9月15日、先週、WTO(世界貿易機関)が、日本製の空気圧バルブに韓国が最大23%の高関税をかけていた問題で、WTO上級委員会は、協定違反だと判断し韓国に是正を求めた。

 しかし、韓国では真逆の嘘を苦しそうに伝えるメディアが多い。WTOが韓国に是正を求めたことに触れず、韓国側が勝訴したとの印象を伝えるメディアが多い。

 WTOのWEBページで直ぐにバレる嘘をつかなくてはならない韓国メディアの悲しい境遇が見て取れる。文大統領の嘘に追随することが、韓国で存続するための正義だからだ。

 昨年の日本の対潜哨戒機へのレーダー照射事件の時と同じ様に、嘘の上塗りで国際社会から呆れられる状況が続いている。

【編集:UH】

http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=5890&&country=1&&p=2
-Global News Asia- 2019年9月15日 20時15分

【ノーベル文学賞】 去年見送られ今年は二人受賞するノーベル文学賞~コ・ウン詩人にはMe Too問題[09/14]

http://img.hani.co.kr/imgdb/resize/2019/0914/00500159_20190914.JPG
▲村上春樹
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▲高銀(コ・ウン)

ノーベル賞の季節が近づく。ノーベル財団は来月7日、医学生理学賞を始め14日の経済学賞まで2019年ノーベル賞受賞者の発表日程を発表した。ノーベル賞六分野の中で最も一般の関心が高い文学賞と平和賞は各々10日と11日に発表される予定だ。

文学賞の場合、例年は発表日をあらかじめ決めずに直前に明らかにしてきたが、今年は異例にも事前に公示した。2019年ノーベル文学賞のより大きな特徴は受賞者を二人出す事実だ。1901年から施行されたノーベル文学賞の歴史で共同受賞者がなかったわけではない。1904年と1917年に二人ずつ受賞者を出したことがある。しかし当時は審査の結果、共同受賞者を出すことになったのに対して、今年のノーベル文学賞は初めから二人の受賞者を出すことにした点が異なる。

今年、ノーベル文学賞が二人の受賞者を出すのは昨年、授賞を一年欠かしたためだ。ノーベル文学賞を主管するスウェーデン翰林院が審査委員家族のMe too論議(セックススキャンダル)と審査結果事前漏出疑惑などで内紛に包まれ、結局、受賞者発表を断念した。

ノーベル財団は文学賞主管処変更の可能性を示唆し、スウェーデン翰林院側の制度整備と名誉回復を圧迫し、翰林院は審査委員の会員交替などの措置を経て今年、二人の受賞者を出すことに決めた。

迂余曲折を経て、より一層関心が集まる今年のノーベル文学賞の所有者は誰になるだろうか。ノーベル文学賞審査過程は事後50年間秘密にする。今、公開されているのは1901年から1968年までの審査過程だ。毎年ノーベル文学賞公式発表を控え、メディアに上がっては下がる「有力」候補名簿はほとんどが英国のブックメーカー(賭け屋)サイト、ラドブロークスで実施する賭けの上位陣だ。

昨年は受賞者不在で賭博サイトの資料もなかったが、2017年のベッティング順位は参照に値する。その年の受賞者は日系英国小説家カズオ・イシグロだったが、彼は事実、最後の瞬間10位の中に入っていなかった。1位はケニアの小説家グギ・ワ・ジオンゴ、2位は日本の小説家、村上春樹、3位はカナダの小説家マーガレット・アトウッドだった。アモス・オズ(イスラエル)、クラウディオ・マグリス(イタリア)、ハビエル・マリアス(スペイン)、アドニス(シリア)がその後に続き、次はドン・デリーロ(米国)、閻連科(中国)に続き、韓国の高銀(コ・ウン)詩人が賭け順位10位に上がっていた。
(中略:候補者の紹介やボブ・ディランの受賞など)

ハルキは最近10年間、ラドブロークスで常に最上位圏にランクされてきた。彼は日本だけでなく世界的にも多くの読者を得た人気作家なので、いつか彼が日本の三番目のノーベル文学賞受賞者になるだろうという予測は侮れない。しかし同時にハルキ文学はあくまでも大衆文学でノーベル文学賞が要求する「文学以上」に達しないので彼の受賞は可能性だけで終わるという展望も同じくらいある。
(中略:女性候補など)

最近、10年近く有力候補群だったコ・ウン詩人は最近起きた”Me too”論議を越えなければならないという宿題をかかえている。

チェ・ジェボン選任記者

ソース:ハンギョレ新聞(韓国語)<一年欠かしたノーベル文学賞、今年は誰ふところに?>
http://www.hani.co.kr/arti/culture/book/909489.html#csidxd9e81d6937fd0b49daf30f8e8fbcfaf

【韓国】 ワサビが放送禁止!? 日本語“言葉狩り”も…日本風居酒屋経営する韓国人夫婦の願い [09/15]

ソウル市内の日本風居酒屋「とんぼ」。日韓関係冷え込みのあおりを受けて商売あがったりだという
https://public.potaufeu.asahi.com/2111-p/picture/17936506/5d35e67e39db764109cf49e8053623fc_640px.jpg

戦後最悪と言われる日韓関係。今月6日、韓国のソウル市と釜山市は、戦時中に朝鮮半島出身者を働かせたとする日本企業を「戦犯企業」と位置付け、対象企業の製品を購入しないよう設ける条例を議会で可決した。

条例可決直後、ネットやメディアで伝えられる不買運動の実態を確かめようと訪れた首都ソウルでは、テレビの料理番組で日本語の言葉狩りが行われていた。”ノージャパニーズ”の動きは想像以上でイテウォンにある日本風の居酒屋「とんぼ」も余波を受けていた。

”ボイコット日本”の影響は、何の罪のない飲食店にも及んでいた。ここ数年、韓国では日本の居酒屋をイメージした店が増え、日本語で書かれた看板を見掛けることも少なくない。

これまではソウルに来てまで居酒屋にわざわざ入る必要もないと思っていたが、9月のとある夜、日本で言うと東京・六本木のように外国人が多いイテウォンの街をふらついていると平仮名で「とんぼ」と書かれた店を見つけ、気になって中をのぞいてみた。

てっきり日本人が経営しているのだろうと思っていたら意外なことに迎えてくれたのは日本語が話せる韓国人女性。名前をチョ・ウンヘさんと言い、主人のカン・ナムキュさんと夫婦で5年前から始めたと流ちょうな日本語で話してくれた。

「私がとんぼが好きだから店の名前にしたの。とんぼはかわいいでしょう。もともと世界のビールを飲める店として始めたけれど、日本食が好きで、いまのような形になりました」

(割愛)

主人のカンさんは、つい1週間ほど前、初めて大阪に行ったとか。「炉端と串カツが気に入りました。串カツのソースが甘くておいしかった。大阪の人は親切でいい人ばかり。また大阪に行きたい」とチョさんが通訳してくれた。

束の間の交流でホッとしたが、現状は気になることが多い。ソウルの友人は「以前なら職場で今度、日本のどこに行こう、と話してましたが、いまは話せる雰囲気ではない」と同調圧力を感じるという。韓流好きの大阪のおばちゃんからは、信じられない話も聞いた。

韓国で観ていたテレビの料理番組で料理人が「ワサビ」と口にしたところ、アシスタントが気を使い、2度目に「ワサビ」と言おうとしたときに「コチュネンギ」と古い韓国語をかぶせたというのだ。まさかの言葉狩り。

「いまの若い人はほとんど知らない言葉。そんなことまで規制していたら会話が成り立たないですよ」

日に日に悪化する日韓関係。一体、どこまで行ってしまうのか。それぞれの事情はあるけれど、不買運動ではほとんどの人が報われない。

「1日も早く仲良くなることを願ってます」。救いはチョさんの明るさ。「とんぼ」夫婦の幸せはいつかきっと訪れるはずだ。

そもそも、なぜこんなことに?最近の主な日韓関係の経過
https://public.potaufeu.asahi.com/548a-p/picture/17936509/742b48cecd6a6a9cc2eeb06febd0b604_640px.jpg

2019.09.15(Sun)
https://maidonanews.jp/article/12705735
https://maidonanews.jp/article/12705735?page=2

【聯合ニュース】元『女子挺身隊』の日本人、嫌韓勢力に「加害の歴史に向き合うべき」(東京新聞より)[09/15]

■ 東京新聞インタビュー・・・「朝鮮人徴用工、日常的に殴られていた」
■ 「(文喜相の)慰安婦関連の日王謝罪要求発言、おかしくない」
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(東京=聯合ニュース)パク・セジン特派員 = 日帝が引き起こした太平洋戦争の末期に『女子挺身隊』の一員として軍需工場で働いていた90代の日本人のハルモニ(お婆さん)が、日本の嫌韓勢力に対して「加害の歴史に向い合うべき」と一喝した。

このハルモニは、韓国なんて要らないという週刊誌やテレビ報道など、日本社会に最近蔓延している嫌韓ムードの中、太平洋戦争末期に戻ったような不気味な印象を受けるという。

今年91歳、茨城県 水戸市に住むタカナベ・アイ(高鍋あい)さん。

(写真)
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▲ 日帝の『女子挺身隊』に動員され、軍需工場で働いていた当時の体験談を語る高鍋あいさん。彼女は、「朝鮮人徴用工は虐待を受けて可哀想だった」と語った。

彼女は太平洋戦争末期に陸軍武器製造工場に動員されて、朝鮮人徴用工と一緒に働いた経験がある。

新潟の高等女学校を卒業した1944年の春。

当時17歳だった高鍋さんは、戦時中の労働力不足を解消するという名目で日帝が創設した『女挺身隊』に入隊、神奈川県 相模原にあった相模陸軍造兵廠に配置された。

その年の冬、洗車などを作るその場所には数十人の朝鮮人が徴用工として入ってきた。

高鍋さんは15日付の東京新聞のインタビューで、当時目撃したことを淡々と打ち明けた。

「(朝鮮人たちは)別の建物で働いていたが、監督の軍人に叱られて日常的に殴られていた。言葉を交わす機会がなかったが、真夜中まで黙々と働く姿が印象的だった」。

高鍋さんは、他の日本人男性工員も朝鮮人徴用工を『チョソンノム(朝鮮野郎)』と呼ぶなど、蔑視と嘲弄が日常的だったと回顧した。

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▲ 去る3月1日、蔚山大公園の東門に設置された徴用労働者像。

当時、相模造兵廠では徴用工がよく歌っていた『アリラン』が流行っていたと高鍋さんは回顧した。

切ない調べに自分も心が引かれ、朝鮮語の歌詞を口ずさんだりした。

高鍋さんは、遥か遠い故郷を思う心を慰めるのは歌しかないと思ったと語った。

慰安婦問題について、文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が去る2月に日王謝罪論を取り上げたことに対しては、首肯する(納得し認める)という考えを示した。

当時、コノ・タロ(河野太郞)外相が「無礼な発言」と主張するなど日本政府内で反発が起きたが、植民地支配を受けた立場から見れば、文議長の発言は非正常的ではないということである。

高鍋さんは、「当時、私たちや朝鮮人は皆皇民化教育を受け、天皇(日王)の名前で徴用されたのは間違いない事実」と言いながら、「今の政権は “徴用工” も “(旧朝鮮半島出身)労働者” と替えて呼ぶなど、過去の加害を無視している」と批判した。

太平洋戦争開戦時に万歳を叫んで喜んだという高鍋さんは、日帝のアジア侵略を『大東亜共栄権』作ると信じたいわゆる『軍国少女』だった。

その高鍋さんが、新たな軍国主義を追求して歴史修正主義を追い求める安倍晋三首相の現日本政府が、耳を傾けるべき金科玉条(略して・・・)のようなメッセージを投げかけた。

「加害の歴史を真剣に向い合い、隣国と話し合う努力をしなければいけない。不幸な過去を繰り返さないために」

ソース:東京=聯合ニュース(韓国語)
https://www.yna.co.kr/view/AKR20190915026200073?