【ダークウェブ国際捜査】児童ポルノ取引 ソン・ジョンウ容疑者(23)を韓国で逮捕[10/17]

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000013-jij_afp-int

【AFP=時事】米・英・韓国などの警察当局は16日、インターネットの地下世界とされるいわゆるダークウェブで、仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)を用いた国際児童ポルノ取引を捜査した結果、337人を検挙し、中でも最も悪質とされる児童ポルノサイトを閉鎖に追い込んだと発表した。

【写真】児童ポルノ関連の罪で起訴された米R&B歌手R・ケリー被告

 各国当局はまた性的搾取の被害を受けた少なくとも23人の未成年者を救出した。加害者らは被害者らを撮影した動画を今回閉鎖されたダークネット上の児童ポルノサイト「ウェルカム・トゥ・ビデオ(Welcome to Video)」で販売していた。同サイトでの支払いにはビットコインが使われていたため、購入者の追跡が極めて難しくなっている。

 米司法省の起訴状によると、この児童ポルノ販売サイトは2015年6月に開設され、2018年3月までの段階で少なくとも7300件、420ビットコイン相当の取引があった。支払い当時の米ドル換算で約37万ドル(約4000万円)に達する。

 同サイトのサーバーには約25万本の動画が保存されていたが、2018年3月5日に米・英・韓国の警察当局に押収され、サイトを運営していたソン・ジョンウ(Son Jong Woo)容疑者(23)が韓国で逮捕され、収監された。その後、12か国にまたがる同サイトのユーザー337人が割り出され、逮捕された。

 英国家犯罪対策庁(NCA)によると、各国当局の連携による国際捜査のきっかけとなったのは、英国人科学者マシュー・フォルダー(Matthew Falder)受刑者に対する子どもへの性犯罪をめぐる捜査だったという。2017年に禁錮25年の判決を受けた同受刑者は、インターネット上での児童虐待137件を認めた。その中には、児童に対するレイプや乳児への性的虐待をそそのかした例も含まれていた。【翻訳編集】 AFPBB News

【日韓会談】24日で調整へ 官邸関係者「日本から譲歩することは一切ない」ほとんど期待していない[10/17]

安倍晋三首相は、来週来日する韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相と24日に個別会談する方向で最終調整に入った。複数の日韓両政府関係者が明らかにした。天皇陛下が国内外に即位を宣言される22日の「即位礼正殿の儀」参列のため来日する李氏から「日韓関係改善に向けた提案」が行われるかが注目されるが、実は、官邸側はほとんど期待していない。

 「対話は常に続けなければならず、その機会を閉ざす考えはない」

 安倍首相は16日の参院予算委員会で、日韓関係について、こう語った。

 一方で、日韓請求権協定の違反状態を放置するなど、韓国が信頼関係を損なっていると指摘し、「まずは国と国の約束を順守することで健全な関係に戻すきっかけをつくることを求める」と重ねて強調した。

 いわゆる「元徴用工」の異常判決や、韓国国会議長による「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」、韓国駆逐艦によるレーダー照射事件などに端を発した関係悪化を背景に、安倍首相と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との首脳会談は昨年9月を最後に開かれていない。

 韓国政府関係者は、李氏が知日派として知られる点を踏まえ、「歩み寄りのきっかけとするには適任だ」と説明するが、日韓関係の改善はそれほど単純ではない。

 外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長は16日、ソウルで韓国外務省の金丁漢(キム・ジョンハン)アジア太平洋局長と協議したが、韓国側から元徴用工問題で新提案はなく、平行線に終わった。

 官邸関係者は「韓国、特に文政権は『反日』で凝り固まっている。いくら議論しても前言を翻すので、こちらが真摯(しんし)に向き合っても時間の無駄になるだけ。日本から譲歩することは一切ない。実は、こうした韓国観は、米国など他国にも広がりつつある。少なくとも、文政権の間は何も動かないだろう」と語っている。

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/191017/pol1910170005-n1.html
夕刊フジ公式サイト 2019.10.17

【チョ・グク氏の復職申請書類】韓国の法務大臣って『辞職はフェイクか? 、どれだけ我が身がかわいいのか! 』[10/17]

2019年10月17日、韓国メディアもあまりの情けなさに唖然としている。と言うのは辞任会見のその日の午後6時、ソウル大学法学部に一つのFAXが届いた。チョ・グク前法務大臣の復職申請書類だ。

 その時間まさに、20分。文在寅大統領が、チョ法務大臣を罷免する書類に署名してから、20分後のできごとだ。

 さらに、休日であるはずの15日には、ソウル大は、チョ氏の復職申請を電子決裁した。FAXから17時間ほど、夜間を挟み、大学関係者の会議が行われた事実はない。つまり、大臣職から辞意を表明して、24時間経たないうちに、元職のソウル大教授へ復職したことになる。

 韓国の最高学府であるソウル大が、このような姿勢で大丈夫なのだろうか。この復職手続きは形式的なものにすぎないのだ。なぜなら、大学の就業規則(日本でいうところの)に「休職期間中にその事由がなくなった場合、30日以内に任命権者などに申告しなければならず、任命権者は遅延なく復職を命じなければならない」と規定されている。学長の意思一つで復帰も可能なのだ。

 こんな事情があったから、辞職が速まった可能性もある。大臣職にしがみついて、教授職と両方失うよりはいい。

 この安全策があったからこそ、国民の非難を受けても、法務大臣に就任したとしたら、かなり計算高い男だ。

 チョ氏は、辞任翌日からソウル大教授に在職していることになる。給料も支払われる。今学期は講義や研究活動は行わない。しかし、10月15日~31日分として給料400万ウォン(約37万円)が入金される。ただ、近い将来逮捕されれば、無収入になる。

 口先だけ調子の良いことを言い、世渡り上手で瞬間的に法務大臣の地位にまで登りつめた人物は、信念も気概もない偽物だった。韓国では日本よりも大学教授の地位が高いと言われているが、人格的には日本の大学教授よりも劣っている人が多そうだ。

【編集:TS】

http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=5935&&country=1&&p=2
-Global News Asia- 2019年10月17日 18時15分

関連
【チョ・グク氏】ソウル大復職、辞表受理20分後にファクスで申請[10/16]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1571230336/

【アブシ・パン・リンジンワンモ】中国建国70周年の祝賀パレードに登場した、チベット活仏を「俗人化」させた娘[10/17]

<「ナンバー2」故パンチェン・ラマ10世の数奇な生涯と、ダライ・ラマ継承をめぐる中国の思惑>

10月1日に中国・北京の天安門広場で繰り広げられた建国70周年を祝う閲兵式の後、市民らが参加した官製パレードがメインストリートの長安街で行われたが、その1シーンが世界のチベット仏教徒たちに衝撃を与えた。「中華民族の偉大な復興」を謳歌する行列の中に建国の功労者とその家族を乗せた山車があり、その上で30代の女性が故パンチェン・ラマ10世の写真を掲げて手を振っていたのだ。

女性の名はアブシ・パン・リンジンワンモ。パンチェン・ラマ10世の娘である。チベット仏教徒から「不義の子」に当たる、としばしば批判されてきた存在だ。そのような彼女がなぜ「偉大な中華民族」を代表する一員に選ばれたのか。それには以下のような現代史のドラマがある。

パンチェン・ラマはダライ・ラマ法王と並ぶ政教一致チベットの指導者である。最高権威のダライ・ラマに対し、パンチェン・ラマはナンバー2の役割を果たしてきた。

パンチェン・ラマ10世は1938年にアムド地方(現青海省)に生まれ、1949年に9世の生まれ変わりとして時の中華民国政府に認定された。しかし、ダライ・ラマ側は正統として認定せず、パンチェン・ラマはずっと青海地方に暮らしていた。

毛沢東の中華人民共和国が成立し、人民解放軍がチベットの首都ラサを占領した後の1952年4月、パンチェン・ラマはチベット入り。共産党の主導下でダライ・ラマ14世と握手した。しかし1959年のチベット蜂起後、ダライ・ラマはインドに亡命し、パンチェン・ラマはダライ・ラマに追随せずに中国と共生する道を選んだ。

「欲望の塊である俗人」に

「解放」された後のチベットでパンチェン・ラマが目撃したのは、ジェノサイド(集団虐殺)の爪痕だった。チベット亡命政府の発表で120万人、中国政府の公式見解でも30万人弱が「殲滅」された。パンチェン・ラマは「敬愛する周恩来総理に報告する」と題するレポート(7万字の覚書ともいわれる)を共産党中央に提出し、チベット蜂起の過酷な弾圧を批判した。

しかしこの報告は反革命的とされ、文化大革命が始まると、彼は造反派の前に引っ張り出され、人糞を食わされる暴力にさらされた。1968年に投獄され、それ以降10年間を刑務所で送ることになる。

1978年に釈放された後、共産党はパンチェン・ラマを中国人女性と結婚させ、1983年に女児が生まれた。彼をチベット仏教の活仏という神聖な法座から単なる「欲望の塊である俗人」に引き降ろす手段だった。高潔な活仏ではなく、一児の父親という俗人になったパンチェン・ラマに、チベット仏教徒たちは失望した。

それでも彼は共産党が破壊した寺院を再建し、後進の育成に当たるなど仏教の復活に尽力した。1989年1月、共産党が破壊した歴世パンチェン・ラマの仏塔を再建しようとチベット西部のタシルンポ寺を訪れたときに急逝した。激務による疲労説と、式典中に共産党を批判したために暗殺されたという説がある。

中国政府はそれ以降、ダライ・ラマを「宗教の袈裟(けさ)をかぶったオオカミ」だと批判する一方、パンチェン・ラマを「祖国を愛した人士」と称賛してきた。この「愛国人士」が仏教の戒律を破って生まれた女性が、「中華民族の一員」として山車に乗って習近平(シー・チンピン)国家主席の前を行進したのである。

10世が亡くなった後の1995年5月、ダライ・ラマはインドからチベットに住む6歳の少年をその転生として認定した。しかし、共産党は直ちに少年を拉致し、別の傀儡をパンチェン・ラマ11世に擁立した。現在、この人気のない11世が共産党のためにチベット人に対して「愛国」を呼び掛ける看板となっている。

世界の亡命チベット人が集まった特別会議が10月初め、インド北部ダラムサラで開かれ、ダライ・ラマ継承の在り方はダライ・ラマ本人が決めると決議した。パンチェン・ラマ10世をめぐり繰り返された共産党の介入を今度こそ拒絶するためだ。

<本誌2019年10月22日号掲載>

https://www.newsweekjapan.jp/youkaiei/2019/10/70.php
Newsweek 2019年10月17日(木)17時30分

https://i.imgur.com/e1NOEmR.jpg
パンチェン・ラマ10世を供養するアブシ・パン・リンジンワンモ BENJAMIN KANG LIM-REUTERS

https://youtu.be/s20IsRvjRE4
中国建国70周年の10月1日にニューデリーの中国大使館前で抗議する亡命チベット人

【サッカーW杯アジア2次予選】競技場の通路に兵士配置、韓国代表は試合直前に「無観客」知った「何かの詐欺のような気がした」[10/17]

https://i.imgur.com/tp3bRQg.jpg

15日、サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会2次予選の韓国対北朝鮮戦が行われた平壌・金日成(キム・イルソン)競技場。高麗ホテルからバスで20分かけて競技場に到着した韓国代表選手団は、観客が1人もいないのを見て仰天したという。大韓サッカー協会関係者は「それでも競技場の各通路には大勢の兵士や看護師が配置されていたので、試合開始が迫ってから観客が入るのかと思っていた。入り口もすべて開けられていた。ところが、結局は誰も来なかった。何かの詐欺のような気がした」と語った。

 キックオフのホイッスルが鳴ると、北朝鮮の選手たちが覚悟でもしたかのように飛び出した。韓国の選手たちが「これがサッカーなのか」という反応を見せたほどだった。そしてとうとう、韓国のMF黄仁範(ファン・インボム)=ホワイトキャップス=が北朝鮮の選手に攻撃を加えられた。その瞬間、両チームの選手たちが1カ所に集まりもみ合いになった。ソン・フンミン=トッテナム=と北朝鮮代表の李栄直(イ・ヨンジク)=東京ヴェルディ=が前に出て選手たちを止めた。

 試合を観戦していたヨアキム・ベルイストロム駐北朝鮮スウェーデン大使がこの様子を撮影してツイッターに投稿した。同大使は「子どもたちの前はケンカしてはならない。ああ、でもここには誰もいない」と無観客試合を遠回しに表現した。大韓サッカー協会関係者は「明らかに退場になる場面だったのに、審判も気が引けたのか、そのまま流してしまった。何度かレッドカードを出すべき瞬間があったが流していた」と語った。

結局0-0で引き分けた韓国代表チームは、翌16日午後5時20分、平壌から中国・北京行きの飛行機に乗った。ファンたちは「いろいろあっても試合が終わったから、出発前に(平壌の有名飲食店)玉流館の平壌冷めんでも食べるのだろう」と予想していたが、韓国代表選手たちはホテルから直接空港に向かった。北京に到着して韓国の報道陣に会ったDFキム・ミンジェ=北京中赫国安=は「無観客試合で行われたが、特別なことはなかった」と短く答えた。しかし、サッカー関係者は「選手たちはホテルにばかり閉じ込められ、心理的に非常につらかっただろう。地獄そのものだった」と言った。

■「FIFAが制裁すべき」

 懲戒による処罰としてではなく「自発的な無観客試合」をしたのは、世界サッカー史上、かなり異例だ。米紙ワシントン・ポストは「平壌の空っぽの観客席の前で奇妙なW杯予選が行われ、引き分けに終わった」と報道した。スペイン・メディアのムンド・デポルティーボは「韓国と北朝鮮は『幽霊ゲーム』を繰り広げた」と伝えた。

 無観客試合を競技場で観戦した国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は「歴史的な試合だけに観客席が満杯になるのを期待したが、ファンが1人もいなくて失望した。生中継やビザ発給問題、外国人記者らの接近などに関する問題を知って驚いた。我々はこうした問題を北朝鮮サッカー協会に提起した」と述べた。

欧米の人権・スポーツの専門家らは「FIFAは北朝鮮を制裁すべきだ」と主張している。スポーツ・政治学の専門家であるスペインIE大学のアンドリュー・バートリー教授は16日、米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の番組で「北朝鮮当局が(政治・スポーツを利用しないように)重大な改革措置を取るべきだ。そうした措置のない状況で国際社会が北朝鮮の参加を許可するのは、金正恩(キム・ジョンウン=朝鮮労働党委員長)がスポーツを内部の支持強化に利用できるように合法性を与えているようなものだ」と批判した。

 米ワシントンの民間団体・北朝鮮人権委員会のグレッグ・スカラテュー事務総長もこの番組で「W杯を政治化したのは完全に一線を越えたもので、深刻な(スポーツ精神)違反だ。北朝鮮当局の行動に対する実質的な制裁がなければならない」と述べた。

■韓国統一部、政府レベルでの抗議はしない模様

 青瓦台は当惑している様子だ。青瓦台関係者は16日、春秋館で「私たちもそれなりに最善を尽くしたが、そうできなかったことについて、同様に無念に思っている」と語った。しかし、韓国統一部は政府レベルで北朝鮮に抗議の意思表示はしない考えだ。同部の李相旻(イ・サンミン)報道官は「今回の試合は南北間の合意によるスポーツ交流ではなく、カタールW杯アジア2次予選だった」と努めて事を収めようとしていた。

ワシントン=趙義俊(チョ・ウィジュン)特派員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/17/2019101780008.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/10/17 09:01

【夕刊フジ】「日米同盟の絆」確認するシンポジウム開催 「在韓米軍撤退」も議論[10/17]

安倍晋三首相と、ドナルド・トランプ米大統領は今年5月、海上自衛隊最大の護衛艦「かが」に乗艦視察し、自衛隊と米軍将兵を激励した。世界に「日米同盟の絆」を示した快挙を受けたシンポジウム「令和外交安全保障事始め」が15日夜、NPO法人「US-Japan LINK」(田村玲子理事長)の主催で、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれた。気になる「在韓米軍撤退」についても語られた。

安倍首相は台風19号の対応で欠席したが、前内閣官房副長官の西村康稔経済再生相は「日米両首脳の信頼関係は深い。トランプ氏は『かが』乗艦後、『この船はいいな』と満足げだった。2人の関係がいいので日米同盟は強固で、トランプ氏は拉致問題にも熱心だ」とあいさつした。

 シンポジウムで、元自衛艦隊司令官(海将)の香田洋二氏は「日米同盟は、敗戦国・日本にとって国際社会へのパスポートだった。米国も日米同盟がなければグローバルに展開できない。日本人はもっと自信を持っていい。中国人民解放軍や中国共産党はそれを分かっている」と語った。

 笹川平和財団上席研究員の渡部恒雄氏は「ジェームズ・マティス前米国防長官は回顧録で『同盟国がいる国は成功し、いない国は弱体化する』と指摘した。これをトランプ氏に実感させるため、安倍首相の果たすべき役割は重要だ」と述べた。

 外交評論家の宮家邦彦氏は、シリアからの米軍撤退やトルコへの経済制裁発表を受けて、「暗澹(あんたん)たる気持ちだ。米国が同盟関係をこんなに粗末にするとは思わなかった。日米同盟も当然視できない」と警鐘を鳴らした。

 会場から、「在韓米軍が撤退する場合、日本は受け入れるのか?」という質問が出た。

 香田、渡部両氏とも「在韓米軍は維持すべきだ」としながら、香田氏は「いよいよというときは、米軍と意思統一し、日本の国内対策をしっかりやるべきだ」といい、渡部氏も「この(=韓国の文在寅)政権はどこへ行くか分からない。合理的でない判断をしかねない」と懸念を示した。

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/191017/pol1910170002-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsListSoc
夕刊フジ公式サイト 2019.10.17

【台湾】即位の礼祝う 昭和天皇ゆかりの植物里帰りへ 途絶えている皇族訪台再開に期待[10/16]

22日に行われる天皇陛下の即位の礼を祝うため、台湾政財界の知日派が、昭和天皇が皇太子時代に行った台湾行啓(ぎょうけい)の際に植えられた桜や竹、ガジュマルの苗木を日本に寄贈する計画を進めていることが分かった。複数の関係者が明らかにした。受け入れる日本側の賛同者とともに「桜里帰りの会」をつくり、19日に東京・港区の明治記念館で目録の贈呈式を行う予定だ。(矢板明夫)

 台湾側の「桜里帰りの会」では、李登輝元総統夫人の曽文恵氏が名誉会長、李登輝時代に政務委員(閣僚)などの要職を歴任した黄石城氏が会長を務める。許世楷・元台北駐日経済文化代表処代表(駐日大使に相当)、趙中正・全日本台湾連合会会長などが発起人として名前を連ねる。

 受け入れる日本側では、安倍晋三首相の母親で書家としても知られる安倍洋子氏が名誉会長、外交評論家の加瀬英明氏が会長を務める。目録贈呈式には、謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表も出席する。

 里帰りするのは、1923(大正12)年4月、当時の摂政宮皇太子裕仁親王の台湾行啓にちなむ植物。桜は台湾民衆が親王を歓迎するため、宿泊先である台北・草山賓館までの道路両側に植えたもの。竹とガジュマルは、親王が屏東と台南で自ら植樹されたものだという。関係者は、それぞれの苗木数株を日本に寄贈し、皇室ゆかりの各地に植えたいとしている。

 苗木を日本に入れる際には植物検疫などの手続きに長時間を要するため、台湾側の関係者は即位の礼の前に来日し、まずは目録を日本側に渡すことにしている。

台湾側の黄石城会長は産経新聞の取材に対し、「今回の『植物里帰り』を通じて台湾と日本の太い絆を改めて確認し、双方の関係をさらに発展させたい」と話した。

 日本側の会長、加瀬氏は「大変ありがたい話であり、うれしく思います。これからは、全国各地の昭和天皇と皇室ゆかりの地に声をかけ、台湾の皆さんのご厚意を広げていきたい」と話している。

■良好な対日感情反映

 昭和天皇は皇太子時代の大正12年、台湾を訪れて計12日間滞在され、台北、台中、台南、高雄など北から南へ各地を回られた。皇太子裕仁親王を歓迎するために民衆が植えた桜や、親王が手植えされた竹やガジュマルは大事に育てられ、今では観光スポットになっている。特に台南の国立成功大学構内にあるガジュマルは、大手保険会社の商標に選ばれるほど立派な姿となり、地元では、結婚記念撮影の背景としても人気を博しているという。

 同じく日本による統治を経験した韓国では、日本時代に植えられた樹木を「日帝時代の残滓(ざんし)」とし、伐採を推進している。これとは対照的に、台湾では民衆の対日感情の良さを改めて実感させられる。

 今回の「桜里帰り」計画は、即位の礼の日程が決まる数カ月前から準備が進められた。台湾の政財界など多くの著名人の賛同を得ている。関係者によれば、事務局が植物を管轄する台湾の当局者と交渉する際も協力的で「日本の新天皇即位を祝うためなら」とわがことのように喜んでいた。

しかし、22日に行われる即位の礼で、日本政府は約200の国や機関に招待状を送ったが、台湾は含まれていないという。反日政策を推進してきた中国の王岐山国家副主席や、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相も出席するが、日本皇室に最も好意を抱く台湾の政治家は立ち会えず、多くの日台関係者を落胆させている。

 台湾での研究によれば、戦前、裕仁親王をはじめ日本の皇族27人が台湾を訪問された。しかし、その後、中国への配慮などから、日本の皇室関係者と台湾の交流は途絶えている。

 今回の「桜里帰り」で日台の太い絆が再確認され、皇族の台湾訪問実現につながることを多くの台湾人が期待している。

台湾行啓 1923(大正12)年の摂政宮皇太子裕仁親王による台湾ご訪問。軍艦「金剛」で4月12日に横須賀港を出港し、16日から27日まで台湾に滞在された。台北駅に到着された際には、同市の当時の人口約17万人の半分を超える10万人の出迎えがあった。台北、台中、高雄、台南といった主要都市をはじめ60カ所以上を視察され、200以上の祝賀行事が催されたとの記録がある。帰路の29日、洋上で22回目の誕生日を迎えられた。

https://www.sankei.com/world/news/191016/wor1910160004-n1.html
産経ニュース 2019.10.16 06:52

https://i.imgur.com/lAAM8ej.jpg
裕仁親王が植樹された国立成功大学のガジュマル。立派に成長し、観光スポットとなっている=台南市(「桜里帰りの会」提供)

【朝日新聞/社説】あいち芸術祭 閉幕後も山積する課題 肖像等が燃える作品に「日本へのヘイト」との批判も飛び出しあきれる話[10/16]

あいちトリエンナーレが閉幕した。脅迫や執拗(しつよう)な抗議で中止に追い込まれた企画「表現の不自由展・その後」は、最終盤になって再開にこぎつけた。入場が抽選制になるなどの制限は残ったが、不当な圧力に屈しない姿勢を示せたのは良かった。

 一連の出来事は、表現活動をめぐる環境が極めて危うい状態にある現実を浮き彫りにした。引き続き問題の所在を探り、是正に取り組む必要がある。

 騒ぎの発端は、作品を見ることも、制作意図に触れることもないまま、断片情報に基づく批判が開幕直後に寄せられたことだった。河村たかし名古屋市長ら一部の政治家が、同じく表面的な事象だけをとらえて攻撃を加え、火に油を注いだ。

 とどめは文化芸術を守るべき文化庁だ。9月下旬になって、内定していた補助金の不交付を決めるという暴挙に出た。

 申請手続きに不備があったというのが理由だが、菅官房長官らは早々と8月初めの時点で支給の見直しを示唆している。表現そのものに圧力をかけようという意図は明白だ。補助金の審査に関わる外部専門家の意見も聞かず、再検討の経緯を記録した文書もない。行政が本来の道を踏み外し、暴力で芸術を圧殺しようとした勢力に加担した。そう言わざるを得ない。

 宮田亮平長官は東京芸術大学の前学長だ。事態の深刻さは認識しているはずだが、部下が不交付を決め、自分は関与していないと釈明する。本当であれば組織の長としての資質を欠く。文部科学相も首相も「われ関せず」を決めこんでいる。

 全てがあいまいなまま、補助打ち切りという事実だけが残ればどうなるか。「議論を呼んだり、政府ににらまれたりする恐れのある活動は控えよう」という萎縮が広がるのは必至だ。

 美術、文学、音楽を問わず、既成の概念や価値観をゆさぶる作品が、次の時代を切り開き、自由で多様な方向に世界を広げる原動力になってきた。それが否定されてしまえば、社会は閉塞(へいそく)状況に陥るばかりだ。

 慰安婦に着想を得た少女像や昭和天皇を含む肖像などが燃える映像作品に対して、「日本へのヘイト」との批判も飛び出した。これもあきれる話だ。

 表現の自由への過度な制約にならぬよう、規制すべきヘイト行為とは何か、社会全体で議論を重ね、定義づけ、一線を引いてきた。明らかにそれに当たらない作品をヘイトと指弾することは、蓄積を無視し、自分が気に食わないから取り締まれと言うだけの暴論でしかない。

 ゆるがせにできない課題が数多く残されている。閉幕で一件落着ということにはできない。

https://www.asahi.com/articles/DA3S14218963.html?iref=editorial_backnumber
朝日新聞デジタル 2019年10月16日05時00分

【米国】「中国領海で北船舶が瀬取り、中国は対北制裁をきちんと履行せず」[10/17]

シュライバー国防次官補「中国が北朝鮮にもっと圧力を加えるべき」

 米国防省のシュライバー次官補(インド太平洋担当)は15日(米国時間)「中国は北朝鮮に対する制裁を実行していない」とした上で「北朝鮮が建設的な交渉に応じるよう、中国は北朝鮮にもっと圧力を加えるべきだ」と述べた。

 今月5日にスウェーデンで行われた実務協議が物別れに終わるなど、米朝間の交渉は今なお行き詰まり状態にあることから、シュライバー氏の発言は、中国に対して制裁への積極的な参加を要求し、北朝鮮への圧力を強めたい意図がありそうだ。

 シュライバー氏はこの日、ワシントンで行われたジェームスタウン財団主催のセミナーで「われわれはこれまで制裁を通じて北朝鮮への圧力を維持しようとしてきた」「これは北朝鮮に対してより生産的で解決策に到達できる一定の思考方式を持たせ、(交渉の)テーブルに出てこさせるためだ」と説明した。

 シュライバー氏は「国際社会は北朝鮮に対する圧力に参加すべきだ」と強調した上で「中国の領海内では北朝鮮による船舶間での違法な積み荷の積み替えが行われている」「中国に対してこのような状況を改善するよう望む」とも指摘した。シュライバー氏は「中国は軍事的な側面はもちろん、商業、民間、インフラなどの分野でも北朝鮮にとって最も重要なパートナーとなってきた」「北朝鮮に圧力を加えるため中国が取るべき最低限の行動は、制裁をしっかりと実行に移すことだ。北朝鮮が建設的な態度で交渉に参加できるよう、中国が圧力を加える方法は他にもある」などとも主張した。

 一方で米沿岸警備隊のカール・シュルツ司令官はこの日、ワシントンで開催された別の討論会で「北朝鮮による海上での違法な瀬取りに対する取り締まりは、国の安全保障のために適切な任務だ」「海軍の要請を受け、この任務は今後も続けていくだろう」と述べた。米政府系報道機関「ラジオ・フリー・アジア(RFA)」が報じた。主に米本土周辺の警備を担当する沿岸警備隊は今年1月に大型巡視艇「バーソルフ」を韓半島近海に投入し、6月には同じく巡視艇「ストラットン」も派遣するなど、海上での瀬取りに対する取り締まり活動を続けている。

 ニュージーランド外務省もこの日、RFAに提供した資料を通じ、北朝鮮による違法な瀬取りを取り締まるため、在日米軍基地にP3C海上哨戒機を派遣することを明らかにした。ニュージーランドは今年9月にもP3Cを派遣している。P3Cは10月中旬から11月まで海上での偵察活動を行うことになっている。ニュージーランドは昨年も9月から10月まで哨戒機を派遣している。

ワシントン=趙義俊(チョ・ウィジュン)特派員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/17/2019101780061.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/10/17 11:01

【善き】韓国は“お盆休み”だけど…やっぱり日本には来ない!?関西の観光地は悲鳴[9/13]

日韓関係の冷え込みが関西の観光地を直撃しています。韓国では日本のお盆休みにあたる「チュソク」が始まり、例年この時期に大勢の韓国人旅行者が日本を訪れますが、今年は各地で悲痛な声が聞かれました。

 「大阪・日本橋の黒門市場といえば、インバウンドの象徴的な場所ですが、耳を澄ましても韓国語は聞こえてきません。」(記者リポート)

 あの黒門市場なのに韓国語が聞こえてこない!?外国人観光客が多く訪れる鮮魚店は…

 「韓国の人は少なくなったなって本当に思います。中国語で話している人がかなり増えたけど、韓国語を話して歩いてる人は去年より少ない。」(鮮魚店の店主)

 徴用工訴訟に端を発し、貿易から安全保障まで日韓関係はギクシャクしたままです。これまで「政治と経済は別」ともされていましたが、大阪観光局の調査では、今年8月の韓国人の宿泊者が前年の5割以下になったホテルもあり、観光地への影響は避けられない状況です。

 外国人観光客に人気の世界遺産・姫路城では、8月は韓国人旅行者が3割減っていて、チュソクの期間に入っても回復の兆しはみられないようです。韓国語の通訳を行うスタッフは…

 「前まで団体が来たけど、最近は減ってしまった。1日20~30人はいた気がするが、今は1人か2人いればいいかなって感じですね。」(姫路城の通訳スタッフ)

 太閤・秀吉が愛した神戸市の有馬温泉は夏休み明けのこの時期は日本人が少なく、例年だと韓国人など外国人観光客に支えられています。

 「お盆(チュソク)はいくらか来ているけど、9月全体だと(韓国人旅行客は)前年の10%くらいになっていると思います。」(有馬温泉観光協会 金井啓修会長)

 そんな中でも有馬を訪れている韓国人旅行者に話を聞いてみました。

 「韓国政府も悪い、でも日本政府も悪い。(Q日本は好きですか?)YES!」(韓国人旅行者)

 日韓関係の悪化と個人の感情は全く関係ないというわけです。大阪市生野区のK―POPファンが集う店「韓美粧」で、常連だという日本人客に話を聞くと…

 「政治の問題なのであんまり関係ない。(Q周りに悪く言われたら?)自分は好きだから別に問題ない。」(K―POPファンの女性)

 有馬温泉の韓国人観光客と同じ反応でした。まだまだ関係改善の目は残されています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190913-00029590-mbsnewsv-bus_all
9/13(金) 17:15配信 記事元 MBSニュース